ニューワンズ株式会社
まごころ通信 まごころ通信
NEWS

まごころ便り2020年1月号

2020.01.20
共通
共通

2020年第1弾の真情だよりのテーマは、 「血圧」 です♬

 

 

奥が深い 「血圧」 について勉強していきましょう ♬

 

 

 Q:血圧って計らなければいけないですか? 

 

 

 

 

皆さんは血圧を毎日測っていますか? 健康で毎日血圧を測るという方は少ないのではないでしょうか。

 

医師から「普段から血圧が高いですか?」と聞かれても、そもそも普段から血圧を測っていなければおかしい
数字であるということすらわかりません。

 

自分の健康は自分で管理する。健康な体を維持するという点でも、まずは毎日の血圧測定から始めましょう。

 

 

 

 Q:血圧って何のことなの?    

 

 

「血圧」とは、血液が流れる時に血管にかかる圧力のことです。

 

 

私たちの体には、頭の先から足の先まで隅々に血管が張り巡らされています。

 

その総距離、何と10万キロメートル!!

 

血液が絶えず全身を巡ることで、脳や肺などの全身の臓器が正しく働き、生きる事が出来ています。心臓の「ポンプ機能」によって血液が流れると、血流が血管の壁を押して、圧力がかかりますが、まさにその圧力が「血圧」なのです。

 

 

Q:どういった事で高血圧になるの?  

 

 

高血圧の引き金となる主な要因は、塩分の取り過ぎ、肥満、喫煙、過度な飲酒、緊張やストレスなど交感神経の働きを高め、血圧を上げる要因となります。

 

 

また、血圧が急に上がる原因は、運動、寒さ、緊張などが、脳卒中などの病気による可能性もあるので要注意です。

 

特に高齢者は、排便にていきむ事で血栓が飛んでしまう事もあります。水分不足から腸の脱水になり排便コントロールが難しくなり、いきむ原因となり→血圧上昇となりますので要注意です。

 

高血圧に自覚症状はほとんどありません。血圧がかなり高いときは、頭痛、めまい、肩こりなどが起きやすくなりますが、それは血圧とは関係なくよく起こるものですので、高血圧が原因かどうか言い切れず、高血圧の自覚症状はあてにならないといえるでしょう。しかし、自覚症状がないからといってそのまま放置していれば、様々な合併症を引き起こします。症状がないままからだを蝕んでいくことから、高血圧は「サイレントキラー」とも呼ばれています。

 

血圧が高くなるほど,全心血管病,脳卒中,心筋梗塞,慢性腎臓病などのリスクが高まります。

 

 

リスクマネジメント委員会

共通最新記事一覧

↓もっと見る
上へ