本日の研修では、マナーの5原則である
① あいさつ
② 身だしなみ
③ 態度
④ 表情
⑤ ことば使い
を学びました。
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講師はとても素晴らしいことをおっしゃっていました。
介護現場では、自立支援とはいえ「できないこと」を支援することが多いです。その日常の中で、介護スタッフは勘違いをしてしまうことがあります。
その勘違いとは「してあげている」という意識です。
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この勘違いが、知らない間に上下関係を生み、言葉遣いもいわゆる「タメ口」「友達ことば」になってしまいがちです。
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これは間違いです。
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人生の先輩に関わる仕事、年長者を敬う気持ちが欠かせない仕事です。
この意識を形にする1つの方法が「ことば使い」であるならば、敬語を使わない理由はありません。しっかり敬語として敬う気持ちを形にしましょう。
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まさにその通りだと思います。
スタッフ一同、心して日々のケアに望みます。
他、態度の部分では、名刺交換の方法を細かく指導いただきました。写真はその一幕で、楽しく学べる機会となりました。