真情-まごころ-デイ・サービス横木では、JADE【ジェイド】プログラムが進行中です。
※ JADE【ジェイド】について詳細は下記のページへをご参照下さい。
いかにして認知症を予防できるか、又は認知症になったとしても中核症状【記憶の障害など】の進行をゆっくりにして、できることならば、どうすれば改善できるか・・・。デイサービスの支援でできることにチャレンジしています。
その中の1つ、今日は「緑茶」のお話です。
真情-まごころ-デイ・サービス横木では、1日に2杯以上の有機栽培の茶葉から作る「緑茶」を飲んでもらえる機会を作っています。
緑茶は、認知機能低下のリスクを抑える効果があります。
これは2006年に仙台で行われた、70歳以上の方を対象とした研究の結果から明らかになっています。
対象者は1000人以上方が対象の研究でしたので、信憑性は高いのかなと思います。
週に3杯以下の方のリスクを1とすると、毎日2杯以上の緑茶を飲まれる方のリスクはどれくらい抑えられると思いますか?
何と、0.46という数字が出ました。
つまり、毎日2杯以上緑茶を飲んでいる方は、週に3杯未満の方と比較すると、倍以上のリスク軽減になるという結果です。
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〜3時のお茶でほっこり〜
緑茶以外にも、コーヒーや紅茶でも同じような研究がなされましたが、緑茶が最も効果が高いということもわかりました。
嗜好品なので、好みはあると思いますが、日本人には緑茶が合うのでしょうね。
コーヒーは嫌い、紅茶は飲めないという方はいらっしゃいますが、緑茶が嫌いという方は、ほとんどいらっしゃらないです。お勧めの認知症リスクについての予防活動です。
しかも、冒頭でも紹介した通り真情-まごころ-デイ・サービス横木では「有機栽培」で育った茶葉を召し上がって頂いておりますので、農薬による影響も無く、身体に脳にも安心です。
ご興味ある方は、一度遊びにいらしてください。
一緒に緑茶でほっこりしましょう。